おはようございます!受付のさやかです(●´ω`●)
暖かくなってきましたね♪今日もぽかぽかいい天気♪
夕方からは雨が降るそうなので皆様傘の準備をお忘れなく・・・(^_-)-☆
先日、試合中に足を捻って靭帯を損傷した患者様が見えられました。
患部は腫れ、見るからに痛そう・・・(゚Д゚;)
通常の治療に加え、酸素カプセルに入っていただきました。
翌日・・・
歩けるようになりました!!(゚∀゚)
と、なんとも嬉しいお言葉をいただきました(*^▽^*)
酸素カプセルは怪我の回復の速度を高める効果があります。
怪我をしている状態というのは、筋肉や皮膚、骨や靭帯といった部分が損傷している状態であるとも言い換えられます。
損傷している状態を、元の状態に戻す。
これが怪我の回復です。
怪我を回復するためには、主に私達が本来持っている自然治癒力に頼る事となります。
この治癒力が働く為には、多量の酸素が必要です。
ガソリンで車が動くように、自然治癒力が働くためには酸素が必要という訳ですね。
怪我をしている時というのは、普段よりも多くの酸素が必要となっているのです。
酸素カプセルは、体内の酸素量を増やす事が出来ます。
そうなれば、自然治癒力も活発に働き、怪我の治りが早くなるという訳ですね!
身体の中に流れる酸素には、赤血球の中のヘモグロビンと結びついて運ばれていく「結合型酸素」と、
ヘモグロビンとは結びつかずに血管を運ばれていく「溶解型酸素」があります。
ケガをした患部の細胞は、毛細血管が断裂していたり、細胞が圧迫されていたりして
酸素が行き渡りにくい状態になっています。
身体のすみずみにまで、酸素を届けるには、溶解型酸素が必要なのですが、酸素カプセルに入ると、
この「溶解型酸素」の量を増やす効果があるため、ケガの回復に効果があるといわれているのです。